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治験の日数に応じて負担軽減費(治験協力費)が支払われます

治験に参加された方への謝礼は「負担軽減費」という形で支払われます。「高収入アルバイト」「治験バイト」という表現をしている一部のサイトでは「アルバイト代」「報酬」という言葉が使われていますが、正式に製薬会社より開発を受託している機関はそのような表現はしません。

負担軽減費は、治験に参加された方にお願いしなければならない日常生活での制限(運動や飲酒など)や入院・通院における時間的拘束、経済的負担(交通費や昼食代など)に対して支払われるもので、薬を投与される行為そのものやそのリスクに支払われるものではないからです。

謝礼を受け取る方には、「どっちにしろ支払われる金額は同じなんだから、名目はどっちでも気にしないよ」と思うかもしれませんが、「負担軽減費」と「報酬」では意味合いが違うということを頭の片隅に入れておいてくださいね。

治験が終了し、謝礼金を受け取るときには、「自分の生活や時間を犠牲にしてボランティア活動をしたことへのお礼なんだな」だということを実感していただけると思います。

製薬会社から治験参加者に支払われる負担軽減費の金額は、1日あたり10,000~20,000円程度です。最近は、一部の治験募集サイトで「5泊6日+通院1日で最大○×円の負担軽減費が受け取れます」と表示しているところもあります(これは金銭誘導でよくありません)。特に参加者の集まりにくい高齢者を対象とした治験で見受けられますので、しょうがないのでしょうか…。

なお、負担軽減費は金額により申告をする必要があります。個人の就業形態等により対象金額が変わってきますので、詳しくは税務署または役所にお問い合わせください。

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